デル、障害者に有給職業訓練 プログラム終了後は継続雇用も



デル、障害者に有給職業訓練 プログラム終了後は継続雇用も
(2013年9月28日 SankeiBiz)

 大手IT企業のデルが宮崎市に開設した「障がい者キャリアサポートセンター」の取り組みが注目を集めている。障害者の雇用機会を拡大しようと、契約社員として雇った障害者に13カ月間、時給850円を支払いながら職業訓練をしている。7月には1期生9人が訓練を終了、うち5人を継続雇用した。

 キャリアサポートセンターは昨年6月、パソコンの注文や問い合わせを受け付ける宮崎市の「カスタマーセンター」内に設置。最初の6カ月間はビジネスマナーやパソコン操作など基礎的な訓練を行い、残りの期間は電話対応など実際の業務をこなしながらスキルアップを図る。

 現在は、2期生5人(20〜50代)が訓練を受けている。担当する職員は「スキルアップとともに、人とのかかわりを学べる機会になっている」と話す。

 郡信一郎社長は「一般企業としては珍しい取り組み。将来、デルの事業に貢献できる仲間が出てくることも期待したい」と話している。




盛岡市役所に「職安窓口」 生活保護受給者を支援



盛岡市役所に「職安窓口」 生活保護受給者を支援
(2013年9月27日 岩手日報)

 岩手労働局(弓信幸局長)は10月1日、盛岡市役所肴町分庁舎の生活福祉課に、生活保護受給者らの就労支援コーナーを開設する。公共職業安定所の窓口に相当し、地方自治体で求職活動もできるワンストップサービス。県内では初の取り組みだ。市と職業安定所の職員が一体となって職業紹介、相談などの支援に当たり、被保護者の自立を促進する。

 労働局と市は26日、市役所で「就労支援を一体的に実施する協定」を締結。谷藤裕明市長は「一人でも多くの自立に結び付くことを期待する」、弓局長が「市と一体となって支援を進めていく」と述べた。

 支援コーナーには求人情報提供と職業紹介の端末各1台を設け、盛岡公共職業安定所の就職支援ナビゲーター1人が常駐。市生活福祉課のケースワーカー、就労支援相談員との3者が連携し、ニーズに合った求人情報の提供や職業紹介をきめ細かく行う。