職業訓練校の試験問題について



職業訓練校の入校選考時に実施される試験は、大きく分けて適性検査と筆記試験(学力試験)の2種類があります。

適性検査

高齢・障害・求職者雇用支援機構が行なう離職者向け訓練全般(施設内・委託)や、都道府県が行なう離職者向け委託訓練で実施されることが多い形式です。

適性検査は、職業・学科などの特定活動における適性を判定するためのものですが、あまり難しく考える必要はありません。職業訓練の募集要項に「適性検査」「適性試験」等と案内がある場合は、通常、厚生労働省編一般職業適性検査(GATB: General Aptitude Test Battery)が使用されます(SPI、CAB、GAB等とは少し異なります)。GATBの過去問は公開されていませんが、事前の対策は原則不要と思われます。検査時間の割に問題数が非常に多いので焦る方もいらっしゃると思いますが、可能な範囲で解答すれば大丈夫です。

  関連記事>>職業訓練校の試験・面接 - 試験の実態

筆記試験(学力試験)

学卒者訓練や、一部の離職者向け訓練で実施されています。

義務教育修了程度または高等学校卒業程度の国語・数学などの学力が問われます。都道府県や問題レベルによって呼称が異なることもあります(学力検査、学力考査等)。

宮城、山形、埼玉、千葉、東京、岐阜、大阪、岡山、広島、長崎、宮崎、沖縄等の各都府県がWeb上で試験問題(過去問)を公開していますので、比較的情報は入手しやすくなっています。職業訓練校一覧(右サイドバー)よりご参照下さい。




職業訓練校の試験・面接へ!服装は?



さていよいよ、選考(面接・試験)です。

面接・試験当日の服装について

服装についてですが、男性はスーツが無難です。

「スーツでない人も結構いたよ〜」という話も耳にしますが、事務系コースや、長期コースであるほどスーツ率は高いようで、とある事務系職業訓練(6ヶ月)の面接では、会場にいた数十人の男性でスーツでない人はただの一人もいませんでした。

社会人としての面接にふさわしい服装ということで、最低限、ここで変なマイナス点を付けられないようにしておきましょうね。

女性はスーツの方、私服の方、バラバラなようですが、社会人としての面接ということを念頭に置いた上で、特に当たり障りのない服であれば、問題ないのではないでしょうか。

(職業訓練校によっては、「平易な服装で」等の指示を行なう場合もありますので、指示にご注意下さい)

面接・試験概要

面接・試験の有無や内容に関し一概に述べることは困難ですが、面接で聞かれることは、高齢・障害・求職者雇用支援機構の職業訓練校、都道府県の職業訓練校ともある程度似通ったものと思われます。

ここでは個人的に面接・試験を受けた高齢・障害・求職者雇用支援機構の事務系コースについて、次ページ以降にてご参考方記載します。




試験・面接の実施手順



面接・試験の実施手順

高齢・障害・求職者雇用支援機構が管轄する事務系職業訓練コースでの事例です。

志望者が計100名近くになったこともあり、志望者は6グループに分けられ、1日3グループずつ計2日間に渡って面接・試験が行われました。私が受けた日は、9:15集合のグループ、12:15集合のグループ、15:15集合のグループといった形で、時間帯で3グループに分けられていました。

その際、同一コース志望者だけが集められたわけではなく、他コース志望の方も全員同一の会場に集められました。

試験(適性試験)が先でした。他コース含め事務系の職業訓練校であったため、試験も全員同一問題で一斉実施。

次に面接。面接会場はコース毎に分けられ、一人ずつ番号順での実施でした。

所要時間は、試験(適性試験)1時間程度、面接は正味5〜10分間程度。しかし順番が遅いと、試験終了後面接までかなり待つことになるので、最後の方の人は全体で3時間程度かかっていました。

補足: 面接・試験日と失業認定日が重なった場合

面接・試験日と失業認定日が重なってしまうことがあります。実際私がそうでした。しかしこの場合でも通常は特に心配する必要はありません。ハローワークに事前連絡する等、配布された受給資格者のしおりに従い対応しましょう。

なお失業認定申告書には失業認定日に加え時間まで指定されていると思いますが、その日のうちであれば実際はいつ行っても良いというハローワークもありますし、時間厳守で指定された時間以外は受け付けないというところもあるようです。


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